日本画の巨匠・東山魁夷。その作品が放つ静謐で普遍的な美しさが、いま鹿児島県霧島の地に広がります。
本展では、東山魁夷の選りすぐりの版画作品をはじめ、地元鹿児島で活動する作家・大野洋之氏(龍体文字書画)、吉田宗峰氏(竹灯籠)の作品が一堂に会します。
東山作品が表現する、自然との対話から生まれる静けさ。大野氏が描く神代の世界観をテーマにした文字表現。そして吉田氏が創り出す、柔らかな光の空間。
本企画は、芸術体験を地域の未来へ還元することを目的とした、災害子ども教育支援チャリティーです。
作品との出会いが、ご自身の生活を豊かにすると同時に、地域社会への支援へとつながります。
日常の喧騒を離れ、美と社会が共鳴する特別な時間を、ぜひ会場でご体感ください。
霧島の地で、この3つの芸術を体験してもらいたい理由

本展示会は、単なる名画の鑑賞にとどまりません。
日本を代表する画家の静謐な世界と、鹿児島で活動する作家たちによる多様な表現。それらがチャリティーという社会的意義のもとに交差する、特別な芸術体験の場です。
日本画の巨匠・東山魁夷が描く静謐な風景
昭和から平成にかけて、日本人の心象風景を描き続けた東山魁夷。その作品は、自然との対話から生まれる深い静けさと、祈りにも通じる精神性を感じさせます。
日常から少し離れ、自らの内面と向き合う時間。
本展では、そうした世界観を体現する版画作品を、間近でご覧いただけます。
龍体文字と竹灯籠。地元作家が織りなす和の空間美
東山作品の「静」に呼応するかのように、鹿児島を拠点とする2名の作家が、空間に新たな表現をもたらします。
大野洋之氏は、古代文字とされる龍体文字をモチーフに、独自の世界観を表現。文字が持つ象徴性やエネルギーを、視覚的に描き出します。
吉田宗峰氏は、自然の竹を精緻に彫り抜き、内側からの光で幻想的な文様を浮かび上がらせる竹灯籠を制作。
異なる表現が同一空間で重なり合うことで、立体的で奥行きのある「和の美」を体感いただけます。
鑑賞が地域の未来へ繋がる。チャリティーとしての意義
本企画の核となるのは、芸術を通じた社会への還元です。会場での作品購入やご支援の一部は、地域の福祉活動および災害子ども教育支援への寄付に充てられる予定です。
芸術に触れ、心を動かされた作品を迎え入れることが、地域社会への支援へとつながる。
そのような循環を生み出す、新たなチャリティーのかたちを提案します。
展示作品・アーティスト紹介

本企画を彩る3名のアーティストをご紹介します。詳細は各解説ページをご覧ください。
東山魁夷(版画)
国民的日本画家・東山魁夷。青を基調とした透明感ある風景表現は、多くの人々に親しまれています。
本展では、選りすぐりの版画作品を展示・販売いたします。
▼ 東山魁夷の魅力と展示作品について詳しく見る

大野洋之(龍体文字書画)
鹿児島県を拠点に活動。
龍体文字をモチーフとした独自の書画表現で、精神性や世界観を作品として表現しています。
▼ 大野洋之が描く龍体文字の世界とは

吉田宗峰(竹灯籠作品)
鹿児島県を拠点に活動。
竹に繊細な彫刻を施し、光によって幻想的な空間を生み出す竹灯籠作家です。
▼ 吉田宗峰の竹灯籠が創る空間美について

【特別企画】日本美術名作選
上記3名の作品に加え、厳選した日本美術作品も展示いたします。
- 横山大観
- 平山郁夫
- 片岡球子
など、美術界を代表する作家の作品をご覧いただけます。
ご来場にあたってのよくある質問
こちらでは、過去のチャリティー企画時に寄せられた質問とその回答をお伝えします。
入場料はかかりますか?
入場は無料です。どなたでもお気軽にご鑑賞いただけます。
作品の購入は可能ですか?
はい、可能です。東山魁夷の版画作品をはじめ、多くの展示作品はご購入いただけます(一部非売品を除く)。
ご購入金額の一部は、地域福祉活動および災害子ども教育支援への寄付に充てられます。
無理なご案内は行っておりませんので、ご自身のペースで安心してご鑑賞ください。
駐車場はありますか?
国分シビックセンターの駐車場をご利用いただけます。
開催概要・アクセス
- 会期:2026年5月29日(金)〜6月1日(月)
- 時間:9:30〜17:30
- 会場:国分シビックセンター 2F 多目的ホール(国分ハウジングシビックホール)
- 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央3丁目45-1
- 入場料:無料
主催・共催企業情報
- 主催:株式会社 日野 チャリティー絵画展実行委員会
- 共催:合同会社 北斗会セカンド
- 協力:特定非営利活動法人 真愛会 / ほるぷA&I
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


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